杉原千畝オペラ「人道の桜」
新宿公演 大成功! *御礼*
一昨年のリトアニア世界初演から、早稲田大学大隈講堂日本初演、品川公演(昼・夜)と開催して参りましたオペラ「人道の桜」が、今年は新宿で満開の花を咲かせる事ができました!
ご来場頂きました皆様、応援してくださいました皆様に、 =オペラ「人道の桜」制作委員長= として、心から厚く御礼申し上げます。
今回は新宿文化センター大ホール(1700人)での公演では、昼・夜 2回公演、そして杉原千畝メモリアルオーケストラの伴奏による、本格的なオペラ公演となりました。
指揮は飯坂純氏、演出は鳴海優一氏の東京オペラプロデュースによる舞台制作でしたが、舞台セットや照明デザインも大変大掛かりな公演となり、リアルな舞台に「感動した!!」「素晴らしかった!」「また再演を!!」とのお声を、これまでに増してたくさん頂戴する事ができました。
キャストはこれまでの初演キャストに、新国立劇場や東京オペラプロデュースの歌手の方々が加わり、新たに結成された合唱団45名に、千畝メモリアルオーケストラが18名!
スタッフを合わせると総勢120名ほどの大きなカンパニーとなりました(^^)。
リトアニア世界初演からのキャストは、回を追うごとに魂が入りこみ、もう演技ではなく、まさにその人物になりきって表現するので、お客様からは「本当にユダヤ人に見えました!感動でした!」とのお言葉を頂きました。
また、初めて合唱参加されたアマチュアの方々は「こんな感動を頂き、その上こんな貴重な経験もでき、本当に幸せでした!」と喜ばれていらっしゃいました。
そしてお客様からはこんな声が…..
「涙なくしては聴いていられなかった。」
「人生観が大きく変わった。」
「生きる勇気をもらった!」
と沢山の感想が届いています。
この作品がほんの少しでも、観る人(演る人)に何か大きな勇気を与えられる事ができたら、これほど嬉しいことはありません。
一言でオペラと言いましても、この作品は一般の(日本のあちこちで上演されてる)いわゆるイタリアオペラ、ドイツオペラとは、全くちがいます。
・歴史的史実に忠実である
・アマチュアが参加できる
・実話に基づく感動のストーリーである
・子供が観てもわかる内容である
(つまり、子供がみても理解できる日本語!)
というコンセプトで作られたオペラだということです。だから、本当に心から感動して頂けるんだと思います(^^)。
今回はロビーで、オペラの「スクリプト&ピアノヴォーカルスコア」を販売させて頂きました。ぜひ日本の各地で上演して頂きたいと思っております。
そしてまた、いつかどこかで、このオペラを再演できることを祈っています!!
杉原千畝オペラ「人道の桜」制作委員会
委員長 新南田ゆり
Tel 090-6717-4716 labravoce
♬ Yuri Shinada ♪ 新南田ゆり ♬