明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
私は、昨年は杉原千畝物語 オペラ「人道の桜」を中心に、
オペレッタ「マリッツア伯爵令嬢」や岩崎琢氏のライブ等
本当に寝る間もないほどめまぐるしい一年でした。
多くの方々に助けられ、それぞれの舞台を無事にこなせたことは大きな喜びでした。
特に、「人道の桜」は歌い手としてだけでなく、脚本家としてまた演出家として、そして制作担当としての舞台でした。
全身全霊をかけた日々でしたが、各公演が終わると同時に
多くの方から再演のリクエストをいただき本当に嬉しく思っております。
今年も皆様のお力添えをいただきながら活動してまいりますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
本年が皆様にとりまして輝く年になりますようお祈り申し上げます。
2016年 元旦 新南田ゆり
師走5日(土)品川きゅりあんで、杉原千畝物語オペラ「人道の桜」公演が行われ、昼・夜とも満員盛況でした。そして、大勢のお客様が感動の涙を流して下さいました。
思い返せば執筆3年、そして、昨年夏からの稽古・王子ホールプレ公演・リトアニア世界初演公演・早稲田大学大隈講堂公演・品川公演と足かけ5年にわたるプロジェクトでした。特に今回のオペラはこれまでと違って歌い手としてだけでなく、脚本・演出・関係先との渉外・制作等重要な役割をいただき全力で駆け抜けてまいりました。
こうして無事に公演ができ、大勢の方々から絶賛いただけたことは、ひとえに「早稲田大学様」「杉原千畝研究会様」をはじめ多くのご関係の皆様のご支援と心温かい共演者・力強いスタッフの皆様に恵まれたおかげです。会場にお運びいただいた大勢のお客様にも心から感謝申し上げます。皆様、本当にありがとうございました。
2015年12月14日 新南田ゆり
(写真画面をクリックすると大きくなります。)
秋も深まり紅葉が美しい季節になってまいりました。
皆様お元気でお過ごしのことと思います。
さて、すでに「人道の桜」のリトアニア・早稲田公演をご報告いたしましたが、
いよいよ12月5日には「品川きゅりあん」で、杉原千畝物語オペラ「人道の桜」
(ノーカット版)が公演となり、みたび「人道の桜」が花開きます。
偶然ですが、公演日が映画の封切り日と重なりました。
映画はしばらくやってますが、今回のオペラは当日だけです。
まずは、オペラを先に観てから映画を見るとその違いが分かります。
チケットも残り少なくなってまいりました。お早目にお申し込みください。
2015年12月5日(土)昼の部13:00開演(12:00開場) 夜の部18:00開演(17:00開場)
品川きゅりあん 大ホール SS席8,000円 S席5,000円 A席4,000円
制作委員会 info@opera-chiune.com TEL090-7778-6306(影山)
新南田ゆりのホームページを見たとお伝えください。
<脚本・演出・幸子夫人役 新南田ゆり>
猛暑日が続いてますが、皆様お変わりありませんか?
熱中症にならないようくれぐれもお大事にお過ごしくださいね。
さて、7月26日に早稲田大隈講堂で「人道の桜」リトアニア凱旋帰国特別公演を開催しました。
当日は、猛暑の中、大勢のお客様に長時間並んでいただき、会場は満席。
暑い中、お待たせして申し訳ありませんでした。
前半は、リトアニアから来日中の「ウグネーレ少女合唱団」の公演があり、続いて「人道の桜」。
杉原千畝さんの母校での公演とあり、早稲田大学関係のお客様も多く、会場の盛り上がりも熱気を帯びておりました。
いろんなシーンでお客様の笑いと涙を誘い、挿入歌の「人生劇場・早稲田バージョン」シーンでは、会場から大きな拍手が起こりました。
今回は、リトアニアに行けなかった合唱団の方も加わり、層の厚い公演になりました。
カーテンコールでは、大勢のお客様がスタンディングオベーション!!
観客も出演者も一体になり、会場に「感動の桜!」が咲きました。
今回は、一部短縮版でしたが、12月5日(土)には「品川きゅりあん」でノーカット版「人道の桜」を上演いたします。
ぜひお越しくださいね!皆様のご来場をお待ちしております。
新南田ゆり